神共　歩（しんとも　あゆむ）公式ブログ ＜shintomoayumu blog＞

　悪人に悲しみを感じるだけでは、何も変わらない。

　悪人に同情するだけでは、何も変わらない。

　悪人を悪いと思い、怒りが発生し、悪人を退治しようと思う人だけが、現状の悪い状態を変えていける。



　怒りは、辛い。怒りは、体に悪い。

　怒りの辛さを、弱める知識を学ぶべきである。

　怒りの体への害を、弱める知識を学ぶべきである。

　目的を達成する為に、一時的に現実逃避するもの手段の1つである。



　悪に対して、悪だと判断し、悪だと現実として認識し、倒すために発生するのが、怒りである。

　悪を、悪だと判断する能力が無ければ、怒りは発生していない。

　善か、悪か、分からなければ、怒りは発生していない。

　悪を、現実逃避して、自分を騙して、認識しなければ、怒りは発生していない。

　先祖が、怒りで、悪を倒して、群れを守った人の子孫として生き残っている。



　辛いからといって、現実逃避するならば、ずっと、辛いまま続くだけである。

　辛いなら、他の人に、経験させないように対処(行動)するべきである。

　「問題を先送り」ではない。「問題を隠す」ではない。

　問題を、もう2度と発生させないように、「無くす」のである。

　問題を、もう2度と発生させないように、「解決する」のである。



　行うべきことが分かったならば、怒りは邪魔になるので、怒りは霧散すること。