神共 歩(しんとも あゆむ)公式ブログ <shintomoayumu blog> > ★悪人とは > 悪人は、繋がりを把握しないので「だけ」と考える。(記事No.160)
★悪人とは
悪人は、繋がりを把握しないので「だけ」と考える。(記事No.160)
【★1。悪人は、悪事を行っても、悪事ではなく「普通のことを行っていただけ」と捉える(認識する)】
<例えば1>
①。行った銀行強盗で死者が出ても、自分は「お金を運ぼうとしただけ」と主張する。
(1)。銀行強盗には死者が出る可能性があるが、可能性を考えずに行ったので、自分は「お金を運ぼうとしただけ」と主張する。
(2)。銃を装備していたが、死者が出る可能性は考えずに行ったので、自分は「お金を運ぼうとしただけ」と主張する。
(3)。一緒に銀行強盗を行う仲間が、悪いことを行うことは計画として知っていたが、自分はそれを告発しなかった場合も、自分は「お金を運ぼうとしただけ」と主張する。
※補足1。当然に考えられる可能性を、考えなかった時点で悪いことである。罪の軽減は絶対に許容できない。
<1>。悪人は、正当な理論を持たないので、繋がりを持たず、「だけ」だと捉える。
①。1つのことは、沢山のことに繋がるが、悪人は、繋がりを把握しない。
②。悪人は、多数の繋がりを認識しない。
悪人は、少ない繋がりしか認識しない。
悪人の、繋がりの認識は、1本の線のみの場合がある。(その1本も、繋がっていない(正当な理論として繋がらない)場合がある)
(繋がりを多く認識するほど、賢い)
<例えば2>
・「欲しい物があるので、お金が欲しい」→1本の線。
「お金が欲しいから、泥棒しよう」→1本の線。
・「なぜ、それが欲しいのか(複数の理由)」→多数の繋がり。
「お金が欲しいなら、どんな方法があるか(複数の発想)」→多数の繋がり。
「泥棒した場合の結果予測(複数の結果)」→多数の繋がり。
③。繋がりは理論に使用するものである。正しい理論の結果に、正しい繋がりが見える。
④。行動が何に繋がっているのか、悪人は認識しない。
【★2。悪人は、善悪の判断(価値観)が無く、悪いことだという認識が無いので、「だけ」だと考える】
<1>。善悪の判断が有る人は、悪いことを重大なことだと捉えて大きく反応するが、善悪の判断が無い悪人は、悪いことを普通のこと(ありふれていること。ありきたり)だと捉えるので、小さな反応しか無く、「だけ」となる。
【★3。悪人は、自分の悪事が、「凄く酷いことの状態である」と、いう認識を持たない】
<1>。悪人は、自分の悪事が、どこに繋がるのか把握(認識)しない。
<2>。悪人は、自分の周りの、自覚できる(見える)部分にしか現実の世界を持たないので、自覚できない(見えない)部分に存在している世界は推測しない。
悪人の考え(計画)の中に、自覚できない部分の世界は入らない。
<3>。悪人は、自分の悪事により、悲しむ人が、「どのぐらい発生するのか」、「どのぐらい悲しいのか」など、推測しない。
<4>。悪人は、自分の悪事により、被害が、「どのぐらい発生するのか」、「どのぐらい大きな被害か」など、推測しない。
<5>。悪人は、悪事の被害(多数の繋がり)が分かっていたら、悪事を行わなかった場合もあるが、「被害を教えれば分かる」、「分からなかったのなら仕方が無い」などの処置をするのは間違いである。<現状の、まともな人>の「心と考え」が当然として分かることが、「分からなかった」ことが、悪いことである。『5人組や、5人組の仲間達』は、分からなかったならば、罰は許されると考える。
<6>。悪人は、繋がりが分からないので、怒られても(罰を受けても)、「何が悪くて(原因)」怒られたのかを認識しない。
①。悪人は怒られた結果、「原因ではないことを治す」、「そのまま何度も行い続ければ、いつか成功すると考えて行う」、「相手が悪いと妄想する」などの反応をする。
【★4。悪人は、悪事であると認識していたが、行い、「だけ」としか認識していないと見せ掛けて、罪の軽減を手に入れようとする】
<1>。悪人は、実際に機能が無くて、「分かることが不可能である」ことが多いが、「分かることが可能である」ことも存在する。
<2>。「★1の<例えば1>」では、死者が出ても構わない(問題が無い)と思って、行動したが、自分は予期していなかったと、見せ掛ける場合がある。
<例えば1>
①。行った銀行強盗で死者が出ても、自分は「お金を運ぼうとしただけ」と主張する。
(1)。銀行強盗には死者が出る可能性があるが、可能性を考えずに行ったので、自分は「お金を運ぼうとしただけ」と主張する。
(2)。銃を装備していたが、死者が出る可能性は考えずに行ったので、自分は「お金を運ぼうとしただけ」と主張する。
(3)。一緒に銀行強盗を行う仲間が、悪いことを行うことは計画として知っていたが、自分はそれを告発しなかった場合も、自分は「お金を運ぼうとしただけ」と主張する。
※補足1。当然に考えられる可能性を、考えなかった時点で悪いことである。罪の軽減は絶対に許容できない。
<1>。悪人は、正当な理論を持たないので、繋がりを持たず、「だけ」だと捉える。
①。1つのことは、沢山のことに繋がるが、悪人は、繋がりを把握しない。
②。悪人は、多数の繋がりを認識しない。
悪人は、少ない繋がりしか認識しない。
悪人の、繋がりの認識は、1本の線のみの場合がある。(その1本も、繋がっていない(正当な理論として繋がらない)場合がある)
(繋がりを多く認識するほど、賢い)
<例えば2>
・「欲しい物があるので、お金が欲しい」→1本の線。
「お金が欲しいから、泥棒しよう」→1本の線。
・「なぜ、それが欲しいのか(複数の理由)」→多数の繋がり。
「お金が欲しいなら、どんな方法があるか(複数の発想)」→多数の繋がり。
「泥棒した場合の結果予測(複数の結果)」→多数の繋がり。
③。繋がりは理論に使用するものである。正しい理論の結果に、正しい繋がりが見える。
④。行動が何に繋がっているのか、悪人は認識しない。
【★2。悪人は、善悪の判断(価値観)が無く、悪いことだという認識が無いので、「だけ」だと考える】
<1>。善悪の判断が有る人は、悪いことを重大なことだと捉えて大きく反応するが、善悪の判断が無い悪人は、悪いことを普通のこと(ありふれていること。ありきたり)だと捉えるので、小さな反応しか無く、「だけ」となる。
【★3。悪人は、自分の悪事が、「凄く酷いことの状態である」と、いう認識を持たない】
<1>。悪人は、自分の悪事が、どこに繋がるのか把握(認識)しない。
<2>。悪人は、自分の周りの、自覚できる(見える)部分にしか現実の世界を持たないので、自覚できない(見えない)部分に存在している世界は推測しない。
悪人の考え(計画)の中に、自覚できない部分の世界は入らない。
<3>。悪人は、自分の悪事により、悲しむ人が、「どのぐらい発生するのか」、「どのぐらい悲しいのか」など、推測しない。
<4>。悪人は、自分の悪事により、被害が、「どのぐらい発生するのか」、「どのぐらい大きな被害か」など、推測しない。
<5>。悪人は、悪事の被害(多数の繋がり)が分かっていたら、悪事を行わなかった場合もあるが、「被害を教えれば分かる」、「分からなかったのなら仕方が無い」などの処置をするのは間違いである。<現状の、まともな人>の「心と考え」が当然として分かることが、「分からなかった」ことが、悪いことである。『5人組や、5人組の仲間達』は、分からなかったならば、罰は許されると考える。
<6>。悪人は、繋がりが分からないので、怒られても(罰を受けても)、「何が悪くて(原因)」怒られたのかを認識しない。
①。悪人は怒られた結果、「原因ではないことを治す」、「そのまま何度も行い続ければ、いつか成功すると考えて行う」、「相手が悪いと妄想する」などの反応をする。
【★4。悪人は、悪事であると認識していたが、行い、「だけ」としか認識していないと見せ掛けて、罪の軽減を手に入れようとする】
<1>。悪人は、実際に機能が無くて、「分かることが不可能である」ことが多いが、「分かることが可能である」ことも存在する。
<2>。「★1の<例えば1>」では、死者が出ても構わない(問題が無い)と思って、行動したが、自分は予期していなかったと、見せ掛ける場合がある。
<<見ているだけは悪いことである(記事No.161)│神共 歩(しんとも あゆむ)公式ブログ <shintomoayumu blog>│悪人は「有る」と知っていても、何が有るのか予測できないことは「無い」と判断する(記事No.159)>>
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