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★現実認識と妄想
【現実認識の例】怒っている自分を、現実として、認識するには (記事No.50)
<例えば>怒っている自分を、現実として、認識するには、
<現実認識>
・「客観的に見る」と、「怒っている状態の自分」という、物体としての、「現実の状態」がある。
自分という物体に、怒っている体の反応が発生している、という、「現実の状態」がある。
<妄想での認識>
・「主観的に見る」と、怒っている体感を、全身で感じている状態で、自分を中心にして、周りの環境があるように見えている状態。
怒っている意識に集中している状態で、周りの環境に意識がいっていない状態。
※怒っている体感を、全身で感じている状態から、他のことへ意識を移動させる、「現実逃避」が行われることも、よくある。
それは、また別の妄想に移動しているだけである。
だが、体感や、感情を感じるのが苦痛で、体感や、感情が去るまでの、一時的であれは、生きるのに有効な、手段である。
(注意)現実逃避を、現実世界に、他人に認識可能な、行動として表現すると、現実に、結果としての反応が出る。
それは、結局、辛い状態を、他人に知らせる為もある、人の機能であるから、知らせ方が、「攻撃的でなければ」、表現してもよい。
その表現に対して、反発があるのは、正しい状態の世界ではないから、である。
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